10月29日（土）、中学校3年生7名主催の「古本市in青翔開智2023」を開催しました。
2年目となる今回は、2022年度開催時のアンケートをもとに、販売する古本の種類や量・企画・当日の運営ルールなど、さまざまな面で改善策を話し合い、当日に向けて工夫と準備を重ねてきました。

学内や地域のみなさまにご提供いただいた古本は2,000冊を超え、小説から実用書、さらには児童向けの絵本など多彩な本が集まりました。
当日は中3のプロジェクトメンバーと中2・中3の有志スタッフが運営し、学内外から400名を超える来場者に足を運んでいただくことができました。
また、地元の飲食店様による出張販売、プロジェクトメンバーによるバンド演奏やくじ引き企画も催され、秋晴れの中、読書と音楽と地元グルメを楽しむなごやかなイベントとなりました。
古本回収にご協力いただいた機関・店舗の皆様や当日出店してくださった飲食店の方々にも御礼申し上げます。ありがとうございました。
このイベントの収入は、古本売上金額のほか、飲食店様の売上の一部等をあわせた168,069円全額をユニセフへ寄付します。

本校では、生徒主体のプロジェクト活動を生徒会組織がサポートしています。
今後もさまざまな企画により、青翔開智と鳥取県を盛り上げ、社会へ貢献していってもらいたいと思います。

「古本市in青翔開智2023」開催概要
開催日：2023年10月29日（日）12時〜16時
開催場所：青翔開智中学校・高等学校
事前に集まった古本：約2,100冊
古本回収場所のご協力：5ヵ所
（道の駅西いなば気楽里・道の駅神話の里白うさぎ・サンマート湖山店・マルイ国府店・鳥取大学）
当日の飲食店出張販売：4店舗（麒麟cafe・ジューススタンドめじろ・木の香り・豆腐工房あめだき）

　　　⬜︎来場者数　　　　　　　442人　(昨年度423人)
　　　⬜︎古本売上　　　　　　　143,100円(昨年度60,300円)
　　　⬜︎飲食店様からの寄付金　14,804円(昨年度3,120円) 　※4店舗合計
　　　⬜︎雑収入　　　　　　　　10,165円

　　　⬜︎ユニセフへの寄付額総計　168,069円　(昨年度63,420円)