【高1課外活動】「青少年のインターネット利用環境づくりフォーラム in 鳥取」に登壇

10月14日(日)、とりぎん文化会館で「第39回 青少年のインターネット利用環
境づくりフォーラム in 鳥取」が開催され、本校から高校1年生の森田輝さんがパネリスト
として登壇しました。
このフォーラムはこども家庭庁(昨年度までは内閣府)主催によるもので、各地域にお
いて青少年のインターネット利用環境整備を推進する関係機関・団体が連携し、自立的に
各種取組を実施できるようにするための体制構築を目的として各都道府県で順次開催され
ています。鳥取県では初開催となります。
 座長である兵庫県立大学・竹内和雄教授の基調講演「こどものネットの利用の現状~鳥取
県小中高生アンケート調査2023を踏まえて~」の後、「こどもとおとなで考えよう 1人
1台端末時代のネットルール」と題してパネルディスカッションが行われました。

 前半では森田さんを含む県内小中高生6名が討議を行い、家庭・学校・自治体に向けた
子どもからの提言として意見を取りまとめました。後半では教育委員会の方やPTA協議会
の方を交え、ネットルールづくりに向けて大人と子どもで意見を交わしました。
ディスカッションのまとめとして、ネットルールは子どもだけ・大人だけで作るものではなく、一
緒に話し合って作るものという方向でまとまりました。
 フォーラムはYouTubeでも配信されたほか会場には約50名の来場があり、積極的な子
ども達からの意見に多くの参加者が耳を傾けていました。

▼当日のアーカイブ動画(子ども家庭庁のホームページ)はこちら▼
https://www.cfa.go.jp/policies/youth-kankyou/internet_use_gyouji/r05_forum/