【授業紹介】中2道徳・相互理解と寛容を主題に据えた「コミュニケーション」(鳥取聾学校・出前授業)
10月23日(月)、中学校2年生・道徳の授業では、「相互理解・寛容」を主題に据えた「コミュニケーション」の授業の一環で、今回は聾学校の先生による出前授業を実施しました。
外見では障害の判断が難しい聴覚障がい者への理解を深めることは、立場の違う他者とのコミュニケーションの在り方について考える機会となります。
またそれは、自身の身近な人間に対するコミュニケーションについても内省の目を向けることにもつながります。
授業ではジェスチャーゲームや読唇術などを実際に体験する活動のほか、手話言語の誕生や聾者が日常生活で困る場面などの話もあり、生徒たちがいつも以上に集中して取り組んでいた姿が印象的でした。(担当:西谷)
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▼「鳥取県手話言語条例」についてはこちら(鳥取県ホームページ)
https://www.pref.tottori.lg.jp/222957.htm