【メディア掲載】中3理科『生物はどのように進化をしてきたか?』鳥取県立博物館コラボ授業「資料活用、広がる学び 青翔開智中 県博で理科特別授業」
12月5日(火)、中学校3年生は理科の授業で鳥取県立博物館へフィールドワークに行きました。
現在、地球上の生物がどのように進化をしてきたか、を学習している中学校3年生。
「進化」について、自らの興味・関心に応じた問いを立て、その問いに関する情報を収集することが一番の目的です。
学習プログラムは2本立て。
まずは博物館の自然展示コーナーを散策。ただ展示を眺めて終わるだけではもったいないので、事前に自分自身が立てた問いに関連しそうな博物資料の調査を行い、目的意識をもって情報収集に挑みました。さらにここでは、学芸員さんと直接対話ができるチャンス!
生徒一人ひとりが学芸員さんと積極的に対話し、問いに対する自分なりの考えを深めていくことができました。
もう1つのプログラムは鳥取県立博物館の学芸員さんによる特別講義『脊椎動物化石からみる生物の進化と多様性』です。
『種(しゅ)とは何か?』という基本的な問いから始まり、脊椎動物の骨格標本からどのような進化が起こってきたのかを学習しました。
教科書の図でよく見る「始祖鳥」と呼ばれる生物の化石も、目の前で化石標本を見ると実感を伴って理解できたようです。
この後は学校にて、一人ひとりがポスター発表に挑戦します!
ここまで進めてきた図書館の資料による調査に加えて、このフィールドワークで得た情報を整理・分析してまとめていきます。
どのような発表になるのか、今から楽しみです!
(担当:理科・兼重)
この取り組みが2023年12月6日(水)の日本海新聞朝刊に掲載されました。
※記事画像は新日本海新聞社の許諾の元、掲載しています。
▼web版記事はこちら(日本海新聞ネットニュース)
https://www.nnn.co.jp/articles/-/193887
また、2023年12月5日(火)日本海ケーブルネットワーク「まちネタ」にて放映されました。
▼「まちネタ」ページはこちら(日本海ケーブルネットワーク)
https://www.ncn-catv.ne.jp/community/program/daily/machineta/
▼本校の理科の取り組みについてはこちら(「各教科紹介」のページ)
https://seishokaichi.jp/curriculum/subjects/