【授業紹介】中3公民・12/7(木)租税教室〜税金制度の意義やあり方を考える〜
12/7(木)、中学校3年生の公民の授業では、株式会社太陽・加藤寛様、株式会社トリベイ・縫谷吉彦様を講師にお招きし、「租税教室」を行いました。
「宝くじ当選額に税金はかかるのか」「祖父からお金をもらったとき、税金はかかるのか」などの税金クイズに始まり、現在の税金制度についての目的や意義を学びました。
その後は、具体的な事例として「ここに橋をつくりたい。どうすれば皆が公平に費用を負担できるか」を考え、税の集め方についてグループワークを行いました。
「公平」という考え方は難しく、生徒たちはさまざまな意見を出し合いながら話していましたが、できあがった発表の中には講師の方を唸らせるような面白いものもありました。
今後の授業では国家財政の現状や地方の税収のあり方を学びます。
税の重要性と負担の在り方について、とても良い意識づけになったと感じています。
(担当:社会科・牧野)