【SSH】「鳥城 Academic Open Space(AOS)2024」にて、高2生が探究成果を発表

高校2年生の山根匠真さんと勢登拓海さんが、鳥取西高等学校主催の研究成果発表会(鳥城 Academic Open Space(AOS)2024)にてポスター発表を行いました。それぞれの発表内容は以下の通りです。

山根匠真さん:『傾斜量図を用いた侵食作用の定量化によって小地形の地形発達シミュレーションを作成することは可能か』
勢登拓海さん:『内水氾濫の浸水深予測に基づいて最適な避難経路を表示するGISを作ることはできるか』

1年間の個人テーマによる課題研究の成果をポスターにまとめて、発表会場に向かいました。
初めは緊張した面持ちでしたが、普段の探究学習の成果を自分の言葉で伝えることができました。発表の後は聴講者から内容に関する質問・助言があり、それに答える中で自らの探究内容に関する気づきを得ることができました。
今回得た気づきをもとに、論文執筆に向けてさらに内容を深めていく予定です。

今回2名が発表した探究の成果は、2/17(土)に本校が開催する『青開学会』でもポスターセッション形式で同内容を発表します。
今回の2名だけでなく、高校2年生は一人ひとりが自分の興味・関心に沿った社会課題をテーマに設定し、その解決をめざして探究してきました。
その成果を各自ポスターにまとめて発表を行います。
一般来場が可能ですので、ぜひ本校へ聴きに来てください。

青開学会への参加申し込みはこちら →
https://seishokaichi.jp/admission/events/