2023年3月12日（火）、公立鳥取環境大学の協力のもと、中学校3年生を対象にした「出張英語村」が行われました。新型コロナウイルスの影響で一時はオンラインでの実施に切り替えていましたが、この度、待望の対面形式でのプログラムが実現しました。
ガーナ、フィリピン、アメリカ出身の講師たちが、その国際色豊かな背景を活かし、生徒たちに生きた英語を体験させてくれました。
ワークショップは、講師と共に自己紹介を交えたクイズ形式のアイスブレイクからスタート。生徒たちはリラックスしながらも積極的に英語でのコミュニケーションを楽しみました。
続くアクティビティでは、講師の考えを当てるゲームで盛り上がりを見せ、「好きな食べ物」「眠る場所」「静かでなければならない場所」などのテーマをもとに、生徒たちはグループで協力し合い、ゲームを通じて言葉の壁を乗り越えました。
また、ワークショップの後半では、文頭をアルファベットの順番の縛りのもとそれぞれのグループでオリジナルのストーリーの創作に取り組みました。

英語科では「Beyond the classroom, empathize with the world!（教室を超えて、世界と共感しよう）」を掲げています。
このイベントを通じて、生徒たちは教室の外に広がる世界との繋がりを実感し国際的な視野を広げる貴重な経験を得ました。
（担当：石田）