令和6年度 教育実習を実施しました(英語科)
5/13(月)〜5/31(金)まで、令和6年度教育実習生を1名受け入れました。
本校第5期生でもある石本さんは、在学中は放送部に所属し、各種コンクールへの挑戦や学校行事の司会など、積極的に活動していました。
高校2年生時の探究(個人テーマによる課題研究)では、「新学習指導要領は、児童の『書き』の意欲を向上させることは出来るのか」というテーマで研究を行い、その成果をもって北九州市立大学・外国語学部に進学を決めている卒業生です。
今回は英語科の教育実習生として、約3週間の実習を実施しました。
主に中学校1年生・2年生の英語の授業を担当してもらい、研究授業を実践したほか、校務分掌や日常的な業務を通して、教員の仕事を学んでもらいました。
以下、石本さんからのメッセージ
「こんにちは、石本夏海です。中学校の英語担当として3週間お世話になりました。久しぶりの母校に懐かしさを感じながらも、私が生徒の頃とはまた違う目線で見ることができ新鮮な気持ちでした。
教壇に立たなければ分からないことが多く、試行錯誤をしながらの授業でしたが、手厚い先生方のサポートと積極的な生徒たちのお陰で楽しく終えることができました。
また、担当クラス以外の生徒とも交流ができてとても嬉しかったです。
恵まれた環境で実習を行えたことに感謝し、大学に戻った後も社会に出てからもこの経験を活かして頑張ります。」