2024年6月6日(木)の高1地理総合では、鳥取砂丘ビジターセンターの中川様にお越しいただき、「地元の人にこそ知ってもらいたい 鳥取砂丘の魅力」と題した出前授業を実施しました。

鳥取砂丘の成り立ちから貴重な動植物と外来種の関係、除草ボランティアなどの保全活動まで、クイズも交えながら幅広くご説明いただきました。
青翔開智には鳥取市内から通学している生徒も多くいますが、身近な砂丘であっても初めて知ったことが沢山あったようです。

授業後のアンケートでは、
「観光客が感じる砂丘のイメージと私たちのイメージの違いのギャップを知ることができて楽しかった」
「観光と保全がせめぎ合っているという話が面白く、小学校のときには知らなかったことをたくさん知れてもっと砂丘に興味が持てた」
「地元だからこそ普段あまり関心のない鳥取砂丘も、様々な奇跡が繰り返された末の産物だと知るととても面白い地形だと感じた」
といった感想があり、地域の魅力を再確認する機会にもなりました。浦富海岸のフィールドワークで学んだことと合わせて、今後の自然地理の学習に生かしてもらいたいと思います。
講義を実施いただいた中川様、ありがとうございました！
（授業担当者：中澤＜社会科＞）

▼鳥取砂丘ビジターセンターについてはこちら▼
https://www.sakyu-vc.com/jp/

▼同科目で実施したフィールドワーク（浦富海岸）についてはこちら▼
https://seishokaichi.jp/news/subjects/social-studies/post-18127/