【授業紹介】中1道徳・鳥取県立博物館を訪問 〜地域の自然・伝統・芸術を知る〜

中学校1年生の道徳の授業で、鳥取の自然や歴史、文化などを知るため、鳥取県立博物館を訪問しました。

館内では、鳥取の自然と歴史を展示する常設展と、企画展の「アートってなに?」展を巡りました。
常設展では、ガイドさんの案内のもと、鳥取の自然や歴史についての話を聞いた後、様々な生き物の化石や地質などを見学しました。
企画展ではさまざまな美術作品や国内外で活躍する注目作家の展示作品を鑑賞しました。
その後は、授業で配布された冊子に記載された博物館により関心を深めるクイズに挑戦しながら自由に館内を巡り、自然・文化・芸術について学ぶことができました。

生徒の振り返りには、「鳥取の魚の化石は世界でも有名だと知ってびっくりした」「鳥取にも昔、いろいろなことが起きていたことを知ってとても驚いた」「今まではアートは見るだけだと思っていたけど、体験(触るなど)もアートだということがわかった」などの記述がありました。生徒たちは目を輝かせながら館内を周り、充実した校外学習となりました。