【授業紹介】高2保健・高齢者向けストレッチ考案〜「エルスリー鳥取」にてニーズに対応したストレッチを紹介〜

10月23日(水)、本校の生徒が「エルスリー鳥取」を訪問し、高齢者の方々にストレッチを指導する活動を行いました。
「エルスリー鳥取」は鳥取市のサービス付き高齢者向け住宅・住宅型有料老人ホーム・デイサービス・訪問看護ステーションです。

この授業は探究スキルラーニングとして、中高年期の健康や生涯スポーツについて学ぶ一環として実施し、生徒たちは健康な体を維持するために必要なストレッチの重要性を学びました。
事前に生徒たちは、ストレッチの効果や体のどの部位に作用するかを調べ、適切な情報を集める活動を行いました。
要介護や要支援についての理解も深め、住宅型老人ホーム「エルスリー鳥取」で実際にストレッチ指導を行う準備を進めました。
施設利用者は要介護度が平均3.5であり、多様なニーズに対応するため、生徒たちストレッチ内容を工夫しました。
訪問当日は、エルスリー鳥取の高齢者の方々に生徒たちが実践したストレッチを紹介しました。
生徒たちは中高年期の健康維持に必要なストレッチの効果を体感し、教える側としても学びを深めました。 この活動の締めくくりとして、生徒たちはストレッチの指導動画を5分間にまとめました。
(担当:小山<保健体育科>)