11/1（金）、高校2年生の公共の授業では、鳥取財務事務所の稲田さんをお招きし、日本の財政についての授業を実施していただきました。
現在の日本の財政の特徴と課題について講義していただいた後、グループワークで「自分たちの予算を作ろう」に挑戦しました。
さまざまなアイデアが出て、予算作成の面白さがわかった反面、公平な税の配分、不公平感を減らすなど、財政の難しさも多く学んだことと思います。

つづいて11/6（水）、中学校3年生の公民の授業では、鳥取財務事務所からの紹介で、間税会より講師を2名お招きし、租税教室を実施しました。
午前は泊総合食品株式会社　代表取締役　岸田いずみさん、午後は株式会社トリベイ　代表取締役　縫谷吉彦さんにそれぞれ租税についての講義をしてもらいました。
クイズやグループワークを交えて、税に対する考え方や公平性の難しさを学ぶ機会となりました。
（授業担当：牧野<社会科>）