高校1年生は、11/5から11/8まで、SSH事業の一環として東京都で研修旅行を行いました。
「東京の商店街をテクノロジーを活用して活性化するアイデアを提案する」をテーマにデザイン思考とシステム思考を活用した4日間の活動に取り組みました。

【3日目：解決アイデアの具体化と試作品の作成】
3日目は朝からiU（情報経営イノベーション専門職大学）を訪問し、解決アイデアの具体化とその試作品作成に取り組みました。
まずは、1分間で現時点での「仙川商店街を活性化するアイデア」を説明していきました。
GAFAやシリコンバレーのスタートアップを取材された経験もある松村先生から、目に見えている問題=課題ではなく、どのレベルの問題を設定するか、どう理想の状況を設定するかという視点で、現在のアイデアを見直して欲しいとアドバイスを受けました。
普段の探究の授業での活動にもつながりを感じながら、新たな視点で課題を捉え直しました。
午後は、ただのアイデアからどのように持続可能な価値提供へと高度化させるかについての講義を受け、今の時代においてイノベーションにはテクノロジーが切り離せないものであることを学びました。
その後、iUの学生の方にも入っていただきながら、アイデアをブラッシュアップし試作品として何を作成するか計画しました。
訪問中だけでは時間が足りず、宿泊先に帰った後も、試作品作成に取り組みました。
4日目はチームでの最終発表です！

▼iU（情報経営イノベーション専門職大学）公式ホームページはこちら
https://www.i-u.ac.jp/

▼1日目の様子はこちら
【SSH】高1東京研修・1日目 電気通信大学を訪問 研究の現場と社会への接続について学ぶ
https://seishokaichi.jp/news/post-20214/

▼2日目の様子はこちら
【SSH】高1東京研修・2日目 仙川商店街の現地調査、ドルトン東京学園さんとの交流ワークショップ
https://seishokaichi.jp/news/post-20216/