【小4・5対象】12/7(土)ライブラリークエスト2024を開催しました
12/7(土)に小学校4・5年生対象のライブラリークエスト2024を実施しました。
今年のライブラリークエストは、青翔開智の校舎の中を周りながらクイズに挑んでもらう企画や、画像認識AIの作成体験・プログラミングなどICT端末を使ったクエストを用意しました。
校舎1階では校舎中央の吹き抜けとなっているラーニングセンターの本を使ったクイズに挑戦。
クイズは、メディア委員会の生徒や、中学校2年生の有志生徒が作成したものです。
本に隠されたクイズを3問解き、みごと正解すると2階へ移動することができます。
2階ではタブレット等のデバイスを用いて、デジタルスタンプラリーで4つのクエストに挑戦してもらいました。
織田澤さん(校長)の服とPCをおしゃれにする画像編集ソフト体験のクエスト。
バーチャル空間となった青翔開智の校舎内をめぐって青翔開智の図書館キャラクター「ぶっくりん」を探す、メタバース空間を体験できるクエスト。
画像認識AIを使って絶対に勝てるじゃんけんマシーンを作成するクエスト。
4桁の番号を解読するためにプログラミング言語を使って問題を解決するクエスト。
参加者のみなさんはほとんどの方が4つともクエストをクリアしていました!
当日は、教職員のほか、有志の中学校1年生・2年生がサポートスタッフとして活躍しました。
参加した小学校4年生・5年生は、在校生のお兄さん・お姉さんや教員にサポートしてもらいながら1階・2階のクエストをクリアしていき、ゴールでは青翔開智オリジナルグッズのしおりとクリアファイルをゲットしました。
また、小学生に楽しんでいただいている間、保護者様向けの学校説明も行いました。
参加者の皆様からは、「クイズやクエストはもっとやりたいと思うくらい楽しかった。」「1つ1つ丁寧に教えてくださるので、子どもだけでも安心して参加できました。」などの感想をいただきました。
「図書館の中に学校がある」という青翔開智のコンセプト、そして、本校の学校設定科目「STEAM」の授業内容がどのように「探究」の授業につながっていくのかを体験していただき、楽しんでいただく1日となりました。