【課外活動】「第3回鳥取YEG高校生ビジネスプランコンテスト」優勝チームが鳥取商工会議所会頭らと意見交換
11月25日(月)、鳥取商工会議所青年部(YEG)主催の「第3回鳥取YEG高校生ビジネスプランコンテスト」優勝チームが鳥取商工会議所の児嶋会頭らと、ビジネスプランコンテストに取り組む中での企業との協働や、若者視点で鳥取県に欲しいと思うコンテンツ等について意見交換をしました。
優勝チームの生徒は、「企業と協働して企業の課題に取り組む中で、実際の店舗が学校から遠く、現場を見るまではイメージがつきにくかったので、ビジネスプランを具体的に考えるのが後ろ倒しになってしまった」、「学校で学んでいた生成AIを組み合わせて使うことで、短い期間の中でもビジネスプランの一部として提案したオリジナルテーマソングの作詞作曲をスムーズに行うことができた」などビジネスプランを作成する上での苦労や工夫を伝えていました。
また、鳥取県の若者として、交通・観光・鳥取県の魅力などについて会頭・副会頭と意見を交わしました。株式会社日ノ丸総本社・岡副会頭からの「若者が鳥取県に戻ってくるためには」との質問に対して「魅力的な職場環境や名前を知っている会社が増えると帰って来やすいのでは」、「進学も就職も鳥取以外を考えていてあまり考えたことがなかった」など率直な意見が出ました。
今回の意見交換の中で、鳥取県の経済界を牽引する各社代表の方々とお話をする機会を得ることができ、生徒たちは視野を広げ鳥取県について深く考えるきっかけになったようです。
今後も、県内高校生と企業が連携し地域課題を解決するビジネスプランコンテストを始めとして、他校の同年代と切磋琢磨したり、地域や日本について考えたりしていってほしいと思います。
▼「第3回鳥取YEG高校生ビジネスプランコンテスト」についてはこちら
【メディア掲載】高1・高2課外活動「第3回鳥取YEG高校生ビジネスプランコンテスト」で初優勝!11/6(水)日本海新聞ニュース・Yahoo!ニュースに掲載
https://seishokaichi.jp/news/post-19908/