12/23（月）、高校1年生・2年生のLHR（特別活動）の授業では、進路支援部の企画・主催による「高校3年生による受験報告会」を行いました。

今回登壇してくれたのは、「総合型選抜」や「学校推薦型選抜」いわゆる推薦入試で合格を掴み取った高校3年生の先輩たちです。
また、共に推薦入試の対策を行なった、鳥取県立鳥取聾学校の推薦入試で合格した生徒さんにも特別ゲストとして登壇していただきました。

発表は4つの会場に分けて実施しました。
推薦入試といえど、書類審査のほかに、「面接・グループワーク等が重視されるもの」、「筆記試験が重視されるもの」、「両方が重視されるもの」と、多岐にわたります。
今回は、各会場に合格した試験方式が少なくとも2種類になるように部屋を分けました。
推薦入試にも多様な試験方式があることを理解してもらい、イメージによって生徒の進路選択の可能性を狭めないようにするという目的のもと、部屋割りを行いました。

実施後のアンケートには、「学力で大学を決めるだけでなく、興味・関心や研究したいことで進路を決めることが大事」や「推薦入試にも学科試験が重視がされるものがあると知ることができ視野が広がった」などのコメントがあり、先輩たちの発表が後輩の可能性を広げることに貢献できたと思います。

高校3年生の総合型選抜・学校推薦型選抜の結果は、入試速報として2025年1月中旬〜下旬頃、本校ホームページにて公開を予定しております。
ぜひ、ご覧ください。