1/21（火）、高1英語コミュニケーションの授業では、起業家・教育革命家・国外逃亡者を守護する召喚獣と自ら名乗って国内外で活躍されている白川寧々さんと米国マサチューセッツ工科大学の客員研究員を経験されたRajesh Nair（ラジェッシュ・ナイル）先生にお越しいただき、講演会とワークショップを開催しました。

講演会では、海外大進学についてのお話や、日本の英語力を数字を用いて国際社会で活躍していく方法や、国籍を問わないこれからの社会でどのように働いていくかなどのお話を伺いました。
50分はあっという間で質疑応答の時間には、ひっきりなしに質問が飛び交っていました。

ワークショップでは、さまざまな機構をプログラミングで動かすことができる小さな電子工作キット『Arduino（アルドゥイーノ）』を使って、ラジェッシュ先生にオールイングリッシュでプログラミング講座を受けました。
ラジェッシュ先生はアメリカ国内のみならず、世界のいたる所で老若男女問わず、プログラミングなどを用いたアントレプレナーシップ（起業家精神）の育成に尽力されています。
今回も、ただプログラミングでキットを動かすのではなく、「その機構を用いて何が作れそうかな？」などと質問を投げかけ、生徒は、チームや個人で何ができるだろうかと考え発表しました。
発表してくれた生徒たちのアイデアにラジェッシュ先生や白川さんから太鼓判をもらうことができ、生徒たちもさらに意欲が湧いたようです。

青翔開智では、さまざまな方を講師にお迎えして双方向にお話ができる機会を年間を通して企画しています。今回の経験からさらに英語学習、海外大学やプログラミング、アントレプレナーシップに興味関心を高めてもらいたいと思います。

▼白川寧々氏についてはこちら（「先生の学校」）
https://www.sensei-no-gakkou.com/feature/shirakawanene/

▼Rajesh Nair（ラジェッシュ・ナイル）氏についてはこちら
https://rajeshnair.me/index.html#about-me

▼本校のグローバル教育についてはこちら
https://seishokaichi.jp/curriculum/global-education/