【授業紹介】中1中2英語・タクトピア株式会社 西山哲郎さん講演会「外国語を学ぶ意味って?世界に羽ばたくために」

1月30日(木)、中学校1年生・2年生の英語の授業ではタクトピア株式会社から西山哲郎さんをお招きし講演会を実施しました。タクトピア株式会社は、English Campやアントレプレナーシップ教育プログラムを提供し「グローカルリーダーへの発射台」をミッションに掲げる教育企業です。

中学校2年生の授業では現在、探究スキルラーニングとして「高校生は留学すべきか否か」というトピックでメリットやデメリットを考える英文のライティングを行っています。
その一環として、西山さんから留学の意義や言語を学ぶことで世界とつながることについてお話を聞きました。
まずは、西山さんから英語、中国語、スペイン語での自己紹介。
生徒たちともかけ合いながら「どのくらい費用がかかるか」「留学したい国は他にもあるか」と考えていき、ただ英語を学ぶことだけでなく「英語以外の外国語で学びたいものは?」と問いかけがあり、純粋に自分が学びたいものもあることに改めて気づくことになりました。
さまざまな体験をされている西山さんの話を聞きながら、生徒たちも英語を勉強したり、海外の人とつながったりすることへのモチベーションが高まったようでした。

中学校1年生は現在、これまでの英語学習を振り返って自分に合った学習法を探し、情報を整理しまとめていく探究スキルラーニングを行なっています。
その一環として、講演会でお話を伺いつつ、青開学会*を前に傾聴の姿勢を意識しようと伝えました。
*青開学会…2/15(土)に開催する探究学習の成果発表会
後半はタクトピア株式会社のオンライン英語講座・リンガハッカーズを意識したCLIL(内容言語統合型学習)の英語授業スタイルを体験。
「英語を学ぶ」ではなく、あるトピックについて「英語で学ぶ」スタイルを意識しました。
「机に向かって学ぶ以外にも方法がある」とさまざまな学習法を意識した上で、自分たちの学習について振り返り、今後の学び方を考える機会となりました。

講演の次の日も、生徒たちからは「英語へのモチベーションが上がった」「自分もいろいろなプログラムに挑戦したい」「英語ではない外国語も学びたい」という声が上がりました。
日々の授業の中でもケンブリッジ出版の「Game Changer」を活用する中で、「英語で学ぶ」ことを意識した授業を展開しています。

青翔開智は、タクトピア株式会社さんと連携したEnglish Campなども実施し、開校以来さまざまな場面で関わりを持ってきました。今後も、プログラムを通して、生徒たちがハバタク機会を提供していきたいです。
授業にお越しいただいた西山さん、ありがとうございました!
(授業担当:三浦・平尾・石田<英語科>)

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