各学年の青開学会の様子です。
高校2年生は、青翔開智の「探究」の総まとめとして、一人ひとつのテーマを決めて、1年間課題研究に取り組んできまし た。テーマは「自分の好きなこと」「自分の得意なこと」「社会から求められること」「価値観」の重な るところを、それぞれが自分を見つめながら苦労して設定しました。また、いざ研究が始まってもうまく いかず軌道修正することもありました。さまざまな苦労と自己対話の結果は、進路選択にも大きな影響を 与えているはずです。青翔開智の課題研究の特徴は、全員がそれぞれのテーマを設定するところにありま す。必ずしも「高度」で「最先端」な「大学レベル」の研究ではないかもしれませんが、「誰からも与えられず」「誰からも引き継がない」オリジナルのテーマであることに注目してください。それこそが、個人 テーマによる課題研究が現在の青翔開智におけるキャリア教育の一翼を担っている大きな理由です。

各学年代表2チーム（高2は2名）のプレゼンテーションをYouTubeチャンネルで公開しています。

▼『青開学会2024 高2学年代表プレゼン「個人テーマによる課題研究」（1/2）』
「セルフメディケーションの積極的な導入は調剤薬局の経営に寄与するか
～シミュレーションを用いた過疎地医療の提案～」
https://youtu.be/Y9QkrwcB5PU?si=SQcomUJg3_UwPli1

▼『青開学会2024 高2学年代表プレゼン「個人テーマによる課題研究」（2/2）』
「『良い品』の価値変容によって若者のエシカルな行動は促進されるか
〜エシカルな行動をトークン化する仕組みによる価値変容〜」
https://youtu.be/R02u7yomLtE?si=N1glEvrySstdd6yM

▼青開学会2024についてはこちら
【メディア掲載・SSH】「青開学会」を開催しました 2/19日本海新聞掲載「探究学習、１年の成果　青翔開智中学・高校」
https://seishokaichi.jp/news/post-21348/