【高3研修】倉吉市・SUIKO WORK CAMPで1泊2日の探究論文執筆研修

4/24(木)〜4/25(金)にかけて、学年別で研修を行いました。
今日から研修の様子を紹介していきます!

高校3年生は、倉吉市にある SUIKO WORK CAMP にて探究論文の執筆に取り組みました。
およそ1万字にもおよぶ探究論文の執筆は、高校2年生から行ってきた個人テーマによる課題研究の集大成です。

初日の探究論文の執筆は、生徒各自が学校の図書館から持ち寄った書籍や鳥取県立図書館から取り寄せた書籍などを参考文献とし、およそ6時間という短い時間ではありましたが、黙々と執筆をすすめました。
「この章の冒頭の書き方はどんな流れで書いたら良いですか?」「参考文献の書き方はこれで合ってますか?」「章を追加したいんですが iPad でどうやって操作すれば良いですか?」など、適宜学年団の教員に質問する姿が見られる一方で、「ここってこんな感じで書いてみたんだけど、どう?」「こんな表現で伝わるかなぁ?」「今どれくらい進んだ?」など、友だち同士でお互いに内容確認や進捗確認をし合う姿も見受けられました。
また気分転換に外を散歩したり、小休憩では作業場所から移動してジェンガを楽しんだりするなど、生徒自身が時間配分を管理しながら執筆をすすめていました。

2日目の研修では、初日と同様に探究論文の執筆を行いましたが、希望者のみ3月30日にオープンしたばかりの「鳥取県立美術館」に足を運びました。
有料エリアとなる企画展に入る生徒や、高校生以下無料となるコレクション展に入る生徒もおり、思い思いに時間を過ごしました。
美術館を訪れることで、想像力が磨かれ、何よりも、心が癒されたと思います。

1泊2日という限られた時間の中ではありましたが、今回の校外研修では、探究論文の執筆を通して、一人ひとりの進路実現に向けた学年全体の士気の向上を図ることができました。

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