【中3研修】立命館大学、香里ヌヴェール学院中学校・高等学校との交流
4/24(木)〜4/25(金)にかけて、学年別で研修を行いました。
中学校3年生は大阪方面への宿泊研修に出かけました。
今回の研修では、「高等教育の現場を知る」「他校との交流を経験する」「非日常の共同生活を通して成長する」という3つの目的のもと、研修に取り組みました。
初日は、立命館大学大阪いばらきキャンパスと関西大学千里山キャンパスを訪問しました。
昼食は大学生と同じ学食を体験し、その後、大学生スタッフの案内でキャンパスツアーに参加しました。
講義ホールやスタジアムを見学し、大学のスケール感に圧倒されつつも興味津々の様子でした。「大学で一番面白い講義は?」「一番のおすすめスポットは?」「入学してから一番力を入れていることは?」といった質問も飛び交い、生徒たちは数年後の自分たちの姿を想像しながら真剣に聞き入っていました。夜はユースホステルに宿泊して、美味しい夕食を囲み、翌日に備えました。
2日目は香里ヌヴェール学院中学校・高等学校を訪問し、事前に準備していたスライドを用いて交流会を実施しました。
鳥取と大阪、それぞれの地域の魅力や学校生活について紹介し合い、自己紹介やグループワークを通して、多様な価値観に触れることができました。
交流を終える頃には、名残惜しさから「もう少し話していたい」と別れを惜しむ声もありました。昼食では鳥取×大阪のコラボプレートをご馳走になり、最後まで楽しく交流を深めることができました。
今回の研修を通じて、生徒たちは新たな視点や価値観を獲得し、自らの進路や学びについて一層前向きに考える姿が見られました。
この経験を糧に、3年生として学校を引っ張っていく姿を楽しみにしています。
ご協力いただいた立命館大学、関西大学、香里ヌヴェール学院の皆様には、心より感謝申し上げます。









