【生徒会活動】メディア委員会 ボードゲーム「みんなで本をもちよって」を使って委員同士の異学年交流
12/4(木)、生徒会活動の時間で、メディア委員会は「みんなで本をもちよって」というボードゲームを使って委員同士の交流を深めました。
読書の秋には、「ハロウィン仮装くじ引き」、全校で行う「読書LHR」、ドルトン東京学園さんとのオンライン交流会「ビブリオトーク」、絵本に出てくる食べ物を再現する「物語おかしクッキング」などさまざまな読書推進企画を行ってきた、メディア委員の生徒たち。
司会や企画運営に明け暮れてばかりではなく自分たちも親睦を深めたい!と、この日は委員同士の交流をメインに活動することになりました。
「みんなで本をもちよって」は、各プレイヤーが自分の好きな本を1冊持参して遊ぶゲームです。
先にこのゲームを試遊していた委員長をはじめリーダー陣からルール説明やグループ分けが発表され、中1から高2までの混合グループで集まりました。
読書家揃いのメディア委員らしく、バラエティに富んだ本が持ち寄られていました。
手番プレイヤーが引いたお題カードの質問に対して、ほかのプレイヤーは本の中の一文やフレーズを引用して順番に回答していきます。
手番プレイヤーは、最も気に入ったフレーズの発表者に、今回引いたお題カードをプレゼントします。
手番をどんどん交代していき、規定枚数のお題カードを集めたプレイヤーが勝利です。
途中には本の交換タイムも発生します。
自分が持ち寄った本ではなく、チームプレイヤーから渡される今日初めてひらいた本からお題にあったフレーズを探すのは、難しくも面白そうでした。
クリスマスが近づく12月、さまざまな本やフレーズとの出会いが生まれ、なごやかなひとときになったようです。
*「みんなで本をもちよって」は、Matthew Moore(Do Better Games)によりルールデザインされた「Bring Your Own Book」が、株式会社ケンビルによって日本語版にローカライズされたものです。
▼株式会社ケンビルのページはこちら
https://kenbill.com/?pid=147076426
▼Bring Your Own Bookはこちら
https://www.bringyourownbook.com/





















