【授業紹介】中3LHR・株式会社ベネッセコーポレーション様による進路講演会
12月11日(木)、LHR(特別活動)の授業において、中学校3年生を対象とした進路講演会「自分の未来の考え方・これからの学習について」を実施しました。
株式会社ベネッセコーポレーション中四国支社の秋山耀範さんを講師にお迎えし、「なぜ勉強するのか」「高校進学後にどのような姿勢で学習と向き合うのか」についてお話しいただきました。
講演ではまず、生徒一人ひとりが「今している学習や活動を将来どう活かしたいか」を考えるワークから始まりました。そのうえで、勉強は「お金を稼ぐ方法の一つ」であるという現実的な観点と同時に、「想像していなかった世界に連れて行ってくれる手段」であるというメッセージが伝えられました。
さらに、中高一貫校における学習時間や生活習慣のデータを用いて、中3~高1の時期に学習習慣が乱れやすいこと、起床時間・学習開始時間・就寝時間の3点を固定することの重要性が紹介されました。
生徒たちはメモを取りながら真剣に耳を傾けており、「メリハリつけて、時間を意識していきたい!」「習慣化の大切さを改めて感じました。」という感想があがりました。
今回の講演会をきっかけに、高校生活に向けてより良い学習の工夫について考え、生徒たちが日々の学習を将来の自分と結び付けて考えられるようになってくれたらと願っています。
今後も授業だけでなく学習計画づくりや面談等を通して生徒たちの学校生活を支援していきます。






