【授業紹介】中1英語・先輩に聞く「英語の伸ばし方」―英語が苦手でも、学び方は変えられる
1月14日(水)、中学校1年生は英語の探究スキルラーニング「勉強法を調査しよう」の中で、先輩から英語の勉強法や海外研修等の経験について話を聞きました。(本授業は、本校の自己調整の取組の一環としても位置付けています。)
中学校に入ると、英語は「覚えることが増えて難しそう」「ついていけるかな」と感じる人もいます。だからこそ、英語の知識だけでなく、自分に合う勉強法を見つけ、調整していく力を身につける授業を実施しました。今回の授業は、先輩の経験を“学習の情報源”として活用し、傾聴・質問・整理(ノート化)の力を一体で伸ばすことをねらいとしました。
授業では、先輩が自身の学習の歩みや、英語に向き合う姿勢の変化を率直に語ってくれました。留学の経験を通して得た学びとして、「伝えたい気持ちがあれば、知っている単語をつなぐだけでもコミュニケーションは成立する」一方で、「単語力があるほど学びの幅や体験の深まりが大きいので単語力はとても大切」という実感が共有されました。英語は“完璧に話せる人”だけのものではなく、少しずつ積み上げて伸ばしていけることが伝わる時間になりました。
また、”質問はギフト”を合言葉に、「リスニング力をどう伸ばしましたか?」「勉強が嫌になったとき、どう対処しましたか?」など、生徒からは多くの質問が出ました。先輩からは、「リスニング力は繰り返し聞いた上で必要に応じてスクリプトを確認する方法で勉強していた」や「英語勉強に疲れたら映画やドラマで気分転換を。特に子供向けアニメを英語で見る/聞くと、日常会話で実際に使える表現がたくさんある」など、すぐに試せる工夫が具体的に語られました。
「中学校1年生のときには英語は全くできなかった」という先輩の言葉は、今の中学校1年生にとって大きな励ましになりました。生徒たちはメモを取りながら、先輩の話を自分の課題(単語・リスニング・スピーキング等)に結び付けて整理し、“自分なら次に何をすべきか”を考えることに挑戦しました。
今後は、先輩の経験に加えて書籍等の情報も参照しながら、各自が「自分の学習法の改善策」をノートにまとめ、3学期の学習に生かしていきます。青翔開智中学校・高等学校では、先輩や仲間、教員との対話を通して、生徒が学び方を自ら選び取り、根拠をもって改善できるよう、自己調整の取り組みを今後も進めていきます。









