【高1課外活動】手話パフォーマンス甲子園・応援サポーター報告

鳥取県は、ろう者とろう者以外が互いを理解し共生する社会を築くため、平成25年10月に全国初の「手話言語条例」を制定しています。
そして、手話言語の普及や手話を通した交流、地域活性化を目的とした「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」が毎年開催されています。
昨年度、第8回大会では本校の高校1年生(現高校2年生)根本さんが大会の応援サポーターとして活躍しました。
下記は根本さんからのコメントです。

「私は、友人とともに第8回全国手話パフォーマンス甲子園に参加しました。
人工内耳を装用している自分の心の葛藤や、聞こえにくいことの悩みをテーマにパフォーマンスを行いました。
動画で応募し、結果は残念ながら予選敗退となりましたが、その後、本大会の応援サポーターをつとめさせていただきました。
テレビCMでの大会プロモーションや、令和3年9月25日に開催された本選でのアシスタント、出場校へのインタビュー、大会を振り返るテレビ番組への出演など多くの経験をさせていただきました。
応援サポーターの活動を通して、手話に興味を持っている人がこんなにもいることを改めて知りました。そして、チームで何かを成し遂げる楽しさや、たくさんの学校とのつながりも感じることができました。本当に、貴重な経験をありがとうございました!」

下記の「手話パフォーマンス甲子園☆動画チャンネル」でアーカイブ映像をご覧いただけます。
▼第8回大会オープニング
https://youtu.be/dH2JTGx4X-g
▼第8回大会ダイジェスト
https://youtu.be/WtVvRUrHWvs

今年度も第9回大会の開催が9月25日(日)に決定し、まもなく全国からの参加校を募集開始します!
▼「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」詳細はこちら
https://www.pref.tottori.lg.jp/koushien/