【国語】新年度の授業スタート!

青翔開智の国語科における目標は、「言葉を紡ぐ 世界を編む」です。
言葉をとおして新たな自分や他者と出会い、自分の世界を豊かに育んで欲しいという思いを込めています。

中学校3年生の国語の授業では、『握手』(井上ひさし)を読んでハンドサイン(行動)などから登場人物の心情を読み取ったり、時制が交互に文章中に現れる小説の読み方を身につけたりする活動をしています。

中学校の間は、小説や評論文、短歌や俳句などに数多く触れる機会を作ったり、「読み」の基礎を培うことを目標としています。
問いかけの精度にこだわり、生徒が授業時間内で少しでも多くの「疑問」と「自分なりの答え」を持ち帰ることができる授業展開に努めています。

写真は、人物像を把握するために登場人物の行動・台詞・様子に着目し、自分のワークシートに書き込んだ内容をクラスメイトと交流し、フィードバックし合っている様子です。