【高2】7/19校外研修・7/20進路を考える会
高校2年生は、7月19日に校外研修・7月20日に進路について考える会を実施しました。
校外研修は地元である鳥取県の文化・産物を見つめ直すことで、探究学習(個人課題研究)や進路選択へつなげることを目的としています。
まずは倉吉・赤瓦十一号館陶芸館打吹焼にて、陶芸体験。
レクチャーを受けてから、各自で土を練って作り上げていきました。
試行錯誤しながら30分ほどで完成し、自分の好きな色の指定をし、名前を書いて保管してもらいました。
1週間から10日ほどで焼き上がるそうなので、完成品が楽しみです。
午後からは、奥大山ブルーベリーファームにてブルーベリー狩りをする予定でしたが、
大雨で中止となり、急遽、「名探偵コナン」でおなじみの青山剛昌ふるさと館へと変更しました。
アニメや漫画で登場するキャラクターやアイテムはもちろん、青山剛昌さんの幼少期の資料や写真も楽しみました。
あいにくの大雨でしたが、無事に校外研修を終えることができました。
翌日の7月20日には、進路を考える会を実施しました。
まずは今の時期の過ごし方や、大学や学部を探す方法、自分の強み弱みの書き出し方等を校長みずからアドバイス。
その後は7名の卒業生がオンラインで駆けつけ、大学生活について話してくれました。
社会科学・人文科学・生物・食品・医療・情報工学・そして海外大学とさまざまな分野・学部へ進んだ卒業生が
「現在の大学・学部での学び」、「高校の時の活動や勉強の仕方」などリアルな話を聞くことができました。
1学期を終え、高2の個人課題研究も中間発表を経ていよいよ本格的に進んでいます。
探究テーマと共に自分自身に向き合い、自己実現・進路実現へとつなげてほしいと思います。