【SSH】スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表大会に参加
8月3日(水)神戸国際展示場で開催されたスーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会に参加しました。
本発表会は全国のSSH指定校から代表生徒たちが集まりポスター発表会を行う大規模な発表会ですが、今年度は各校参加者数が制限され徹底された新型コロナ感染症対策のもとでの開催となりました。
本校からは高校3年生の濱本悠伽さんが学校代表として参加しました。
研究タイトルは「利用目的を考慮した家具配置によってオープンスペースの利用者数をあげることは可能か」です。
学校のオープンスペースをもっと快適にそして有効的に勉強の場として活用してほしい!そんな願いからスタートした研究です。
みんなの願いだと思っていたことは違ったかもしれないという壁にぶつかりながらも、テキストマイニングの技術を活用するなど多角的なアプローチにチャレンジし、最後は3Dデータを作成して空間の提案を行いました。
学校のオープンスペースの粘り強い提案を通して分かったことが社会のどんな場所で活用可能かまで言及されています。
現地をじっくりと観察し自ら課題を見出し、アイデア創出のためにプロの話を聞き、テクノロジーを有効活用し課題解決を高度化させる。実社会への繋がりを意識した最終提案をするというまさに青翔開智が目指す探究のスタイルを体現しています。
本投稿に、ポスターデータ2点も掲載しています。ぜひご覧ください!