10月15日、因幡万葉歴史館にて開催された「令和の万葉大茶会 2022鳥取大会」にて、中1・中3有志による朗読劇を披露しました。
「令和」の元号は万葉集、その中でも梅見の会、通称 梅花の宴（えん）の序文に拠るものです。
この史実をもとにもう一度万葉集を見直そうと、この梅花の宴の朗読劇が行なわれており、2019年より1年ごとに全国を巡回しています。
今年は、大伴家持が万葉集最後の歌を詠んだ鳥取市国府町で開催されるということで、本校の生徒19名が朗読劇に参加しました。
当日は万葉集に関わる市区町村の方を中心に、全国から多くのお客様にいらしていただき、ご好評いただきました。
また、準備の段階から、実際に万葉集を読んだり、事前に数週間かけてアナウンサーの方にご指導いただいたりするなど、貴重な経験をする事ができました。
関係者の皆様、ありがとうございました。

また、行事に際して作成された動画も本校の生徒がアナウンスを担当しました。
こちらは今後県内の小中学校に配布される予定です。