【高1・高2課外活動】第16回全日本高校模擬国連大会出場報告
11/12、11/13に東京都・国際連合大学で第16回全日本高校模擬国連大会の本選に本校の生徒2名が出場しました。
「多国籍企業及び社会政策に関する原則の三者宣言」という難しいテーマについて全国から集まった80チームが2議場に分かれ、それぞれ与えられた国の代表として議論しました。
以下、全力を尽くした参加生徒からのコメントです。
(小倉)初参加で右も左も分からない状況での挑戦でしたが、準備から本番までを通じ、とても実践的な学びをさせてもらいました。ペアの坂本さんや会場で出会った他の参加者から多くのことを教えられるとともに、自分の無力さを痛感し、これからもっと成長したいと思える貴重な機会でした。
(坂本)当日は外交担当に徹し、1人の大使として中立の立場で議場を俯瞰して捉え他国との情報交換や交渉を行いました。会議の中でも特に、他国の大使のスピーチやリーダーシップなどに感銘を受けました。初めて会った人ばかりの環境でも、担当国の国益のため、世界がより良い方向に向かうために本気で向き合い、ぶつかり合うことのできる模擬国連の面白さを感じました。今後、更なるスキルアップを目指して模擬国連を続けていきます。今回の模擬国連では、人との関わり方や交渉の仕方など学ぶことが多く充実した時間になりました。