【高1課外活動】犬たち来校!スクールドッグプロジェクトで動物介在教育を学ぶ会

青翔開智の生徒会には生徒の主体的な課外活動を支援する「プロジェクト制度」があります。
高校1年生の生徒4人が、在校生を対象に、動物介在教育や「スクールドッグ」「読書犬」について知る講演会と、犬とのふれあい交流会を主催しました。
今回は在校生を対象として実施し、将来動物に関わる職業を考えている生徒や動物が大好きな生徒を中心に21名の在校生が参加しました。
以下、生徒からの開催報告です。

12/1(木)放課後、スクールドッグイベントを開催しました!
スクールドッグとは、家や学校に居場所がないと感じる子どもたちの学びの場に、犬を介在させることで、安心できる「居場所」を見つけてもらう取り組みです。
日本ではまだまだ認知度が低く、学校生活を窮屈に感じている子どもたちは多いと思います。
日本海新聞の記事を通してこの取り組みを知った私たちは、スクールドッグを広めるべく、プロジェクトを設立しました。
当日は、Social Animal Bond代表の青木潤一さんを講師にお呼びし、スクールドッグについて講演をしていただきました。Social Animal Bond(ソーシャルアニマルボンド)は、学校やその他子どもたちの学びの場に、スクールドッグと呼ばれる犬を介在させる活動をしています。
また、実際にスクールドッグのスー・アスランの2頭とふれあいました。
参加者の皆さんの顔は自然と笑顔になり、たくさんの学びがあるとても楽しい場になりました。
参加していただいた在校生のみなさん、ありがとうございました。

福田幸:プロジェクトリーダーとして、青木さんとの連絡や相談を中心に活動しました。初めてのことばかりで悩んでしまう場面もありましたが、たくさんの楽しい発見があり、楽しかったです!参加者の皆さんにも満足していただけたと思います。ありがとうございました。次のイベントを楽しみにしてくれる声も多いので、また開催したいと思います!今後も青木さんと協力してスクールドッグを広め、こどもたちに安心できる「居場所」を提供していけたらなと思います。

福田祥: 当日、皆さんが楽しんでる様子が十二分に伝わってきてこのプロジェクトを企画して本当に良かったです。一日だけでも皆さんがリラックスできる空間が作ることができてとても嬉しいです。

増地和花: 「スクールドッグ」という取り組みを初めて知り、企画者として参加させてもらいました。青木さんの話を聞いてスクールドッグの良さを知り、もっと広めていくべきだなと思いました。今回の活動が誰かの役に立っていれば嬉しいです。

カルマールびおら: ヨーロッパで有名な動物介在教育を身近に感じることができたと同時に、スクールドッグが与える効果を実際に体験でき、貴重な経験になりました。 今後、このような活動が少しでも多くの人に役に立つものとなれば幸いです。

▼Social Animal Bondのホームページはこちら
https://www.social-animal-bond.jp/