今年のぬいぐるみおとまりかいは、中学校3年生の家庭科・保育の単元とコラボレーション。
幼児の発達や食事、遊びについて学んだあと、
ぬいぐるみおとまりかいのおみやげとして、一人ひとりが小さなスノーマンを作りました。
表情豊かなスノーマンたちはフェルトやビーズを使った手縫い作品です。
器用な生徒も不器用な生徒も、家庭科の授業で学んだかがり縫いを使って仕上げました！
また、学年から有志で手を上げてくれた中学校3年生15人は、
当日まで絵本の読み聞かせ練習をしたり、劇の台本を作ったり、映像を作ったりと、小さい人たちを学校にお迎えする準備をしてきました。
会の後半では、「スノーマンのおでかけ」という手を使った遊びをいっしょに楽しみました。
参加者のおともだちは、連れてきたぬいぐるみと少しの間お別れするのが寂しそうでしたが、代わりに中3が作った小さなスノーマンの中から気に入ったものを選んで連れて帰りました。
中には、「目の前で、自分が作ったスノーマンを選んでくれた！」という生徒も。
笑顔でまたねと手を振り、在校生・教職員も楽しいひとときをすごすことができました！