【2学期授業紹介】中3体育・みて学ぶ レイアップシュートの技能習得

12/21(水)より、2学期に実施した授業を紹介しています♪
中学校3年生・体育のバスケットボールの単元では、レイアップシュートの技能習得をして、試合で実践できることを目標とした授業を行いました。
今回は、論理的思考の基本である帰納法を使って下記のように仮説検証をしました。
①自分達のレイアップシュート動画を撮影する。
②教員が生徒にお手本動画を5つ共有し、動画を視聴して、レイアップシュートが入る際の技能的な共通点を3つ以上探す。その際、書籍資料またはweb情報のどちらかを使用して根拠となる情報源も確認し、参考文献等を記録に残す。
③自分達のレイアップシュート動画と比較して違いを見つける。
④シュートが入る共通点を実践し、動画におさめる。
⑤バスケットボールの試合で実践!
普段は楽しそうに授業をしている生徒たちが、真剣な顔つきで考える様子がたくさん見受けられました。
そして、練習時間を多くはとれなかったのですが、試合でレイアップシュートができるようになった生徒がたくさんいました。
改めて、自分で課題を見つけ、それを解決するために試行錯誤することがとても大切で、それが技能習得につながると感じた授業でした。
(担当:小山)