2023年1月31日(火)に、高校2年生を対象として弁護士法人河本・森事務所の森永有紀弁護士による出前授業「消費者被害から身を守ろう」を実施しました。
この授業は、成人年齢が18歳に引き下げられたことに伴い、成人を迎える前の高校2年生が主権者や消費者としての意識を高めることを目的としています。

授業では架空の広告トラブルやワンクリック詐欺を扱い、弁護士の先生と生徒の双方向のやりとりを通して、自分の身を守るための知識を身につけました。
また、消費生活センターにもご協力いただき、生徒が実際に消費者ホットライン（188）を利用する体験も実施することができました。

最後の質疑応答ではより踏み込んだ内容にも的確にお答えいただき、トラブルに巻き込まれてしまった際は、消費者ホットラインや法テラスといった相談サービスを活用できることを改めて確認しました。青翔開智では今後もカリキュラム全体を通した主権者教育を推進していきます。

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