【SSH】中1プログラミングキャンプ〜iRobot製品Rootで書道パフォーマンス&学校PR〜
【SSH】中1プログラミングキャンプ〜iRobot製品Rootで書道パフォーマンス&学校PR〜
プログラミングキャンプはスーパーサイエンスハイスクール事業の一環で、毎年中1〜高1が学年別のミッションに取り組んでいます。
7/16(金)・7/19(月)学年別デイキャンプ
中1プログラミングキャンプ〜iRobot製品Rootで書道パフォーマンス&学校PR〜
中学校1年生は、例年とは違う新たな試みを行いました。プログラミングによって、ロボット掃除機ルンバでおなじみのiRobot製品(Root)をチームで6台同時に動かし、青翔開智をアピールする書道パフォーマンスを行いました。
生徒は目の前で動くiRobot製品に興味津々。どうやったら自分の思った通りに動かすことができるのか熱心に模索していました。文字特有の直線や曲線のブロックプログラミングをマスターし、自在に動かせるようになるまでそれほど時間はかかりませんでした。中にはレベル1・レベル2のブロックプログラミングだけでは物足りず、レベル3のコードの記述へ進む生徒も見られました。
青翔開智をアピールする6文字を6人のグループで考え、役割を決めた後は、プログラミングを行い、動きのテストを繰り返しました。テストの結果を鑑み、修正。テスト、修正、テスト、修正を繰り返し、より良いパフォーマンスを求めて真剣に試行錯誤する姿は正に探究者。
青翔開智をアピールする6文字は「学校=図書館」「未知への挑戦」「広がる世界扉(扉は文字ではなくイラスト)」などの微笑ましいものもあれば、プログラムのミスにより判読できない文字が描き出されることもあり、本番の演技は大盛り上がりでした。
学年代表を決める演技では、音を鳴らしたり、絵を書いたり、文字の配置や大きさを調整したりと、様々な点で工夫が見られました。生徒は存分に論理的思考力と批判的思考力を伸ばし、プログラミングの楽しさを実感したようです。