【SSH】中2プログラミングキャンプ〜Swift Play Ground で鳥取の魅力を伝えるカメラアプリ・加工アプリを制作〜

プログラミングキャンプはスーパーサイエンスハイスクール事業の一環で、毎年中1〜高1が学年別のミッションに取り組んでいます。
7/16(金)・7/19(月)学年別デイキャンプ
中2プログラミングキャンプ〜Swift Play Ground で鳥取の魅力を伝えるカメラアプリ・加工アプリを制作
中学校2年生は「Swift Playgrounds 」というアプリを用いて、既存のカメラアプリと加工アプリのプログラムを書き換え、自分のiPadでオリジナルのカメラアプリ・加工アプリを作りました。
このアプリはiOSアプリに使われている言語である「Swift」を学び、実際にiPadなどに使われているカメラや加工がどのようなプログラムで動いているのかを知ることができます。普段何気なく使っているものがどのような仕組みで動いているのか改めて知り、身近なところにも様々なプログラムが活用されていることを理解しました。
初めに操作方法やカメラ作りワークを通して「Swift」をある程度学んだ後、「鳥取の魅力×自分の好きなものが伝えられるアプリ」というテーマのもと制作を始めました。最初はプログラム言語の羅列に苦戦していた生徒たちでしたが、徐々にそれぞれの意味を理解するようになり、ボタンの表示を変えたり、加工のスタンプをランダムに配置されるようにするなど、楽しく書き換えることができるようになっていました。
2日目の発表では「日本海新聞の一面に載った気分になれるカメラアプリ」や、「鳥取の特産品であるカニや梨のスタンプで加工できるアプリ」など様々な工夫を凝らした成果物が見られ、盛り上がりました。
最後には撮影会を行い、自分たちが作ったアプリの出来を互いに楽しんでいました。今までは誰かが作ったモノ・サービスを使う側だった生徒たちですが、モノやサービスを作る側の楽しさや苦労を知ることができたのではないかと思います。今後の成長が楽しみです。