【授業紹介】中1 道徳×体育連携授業 久松山 登山と鳥取県立博物館 訪問を実施しました

6月12日(木)中学校1年生の道徳と体育の連携授業として、久松山の登山および鳥取県立博物館の見学を行いました。
今回の授業は、「郷土の伝統や文化を尊重すること」「ふるさとを愛する心を育むこと」「自然を大切にする態度を養うこと」をねらいとし、自然や歴史に触れる体験を通じた学びの機会としました。

当日はバスで久松公園に向かい、景色を楽しみながら二の丸跡付近まで登山を行いました。登りの道中では風景を眺望したり、さまざまな植物を観察したりしながら、自然の魅力を味わっていました。

その後、下山して鳥取県立博物館へ移動しました。館内には昆虫や植物、深海生物などの化石、そのほか多種多様な剥製が展示されていました。生徒たちは事前に準備されたクイズ付きワークシートを手に、興味をもって展示を見学し、楽しみながら学習を深めていました。

授業の中で「もっと見学したかった」「時間が足りないくらい楽しかった」といった声も聞かれ、生徒たちの明るい表情が印象的でした。郷土の自然と文化に親しむ、たいへん有意義な学びの機会となりました。