【授業紹介】中3道徳・八東ふるさとの森 自然体験学習
6月23日(月)、中学校3年生の道徳の授業では、「自然の尊さや環境を大切にする心」を学ぶことを目的に八東ふるさとの森で自然体験を行いました。
現地で昼食をとったあと、「やまめ掴み取り」と「箸づくり」に分かれて活動しました。
やまめチームは、ぬるっと逃げる魚に悪戦苦闘しながらも、夢中で池の中を探っていました。
「魚に足を突かれた!」、「魚の気持ちになったらつかめた!」という声も聞かれました。
箸づくりチームは、カンナで木を削る感触を味わいながら、オリジナルの箸を完成させました。「削るのって意外と力がいる!」「最後は思い通りの形にできた」と達成感を語る姿が印象的でした。
それぞれの体験を終えたあと、森の中でのバードウォッチングをしました。
施設の方の案内のもと、アオバズクを見つけたり、鳥のさえずりに耳を澄ませたり、自然と向き合う時間を静かに過ごしました。
ふるさと鳥取の豊かな自然の中で過ごす時間は、生徒たちに多くの気づきを与えてくれました。
今後の学校生活や探究にも今日学んだことを生かしていきます。







