2023年7月12日（水）高2公共の授業では、株式会社すなばコーポレーションの門川良平さんをお招きして民主主義ボードゲーム「デモポリー」の体験を実施しました。
青翔開智では昨年度の中3公民に続き、2回目の実施となります。

すごろく形式のボードゲームである「デモポリー」では、プレイヤーは年齢や職業などが異なる動物の役を割り振られ、それぞれが持つビジョンに従ってゲームを進めていきます。プレイの中盤になると、総選挙で生徒たちの投票をもとに政権与党が交代し、税率や政策などが大きく変化しました。
生徒たちはゲームを通して、立場によって政策から受ける影響が大きく異なることを実感し、振り返りにおいても自分以外の立場から考える発言が多く生まれていました。

高2公共では財政プランを考える「とっとり財政プランニング」の授業を既に実施しており、政策を実施する側の立場で考える経験もあったことで、より多角的にみることができたのではないかと思います。今後も社会科では体験する学びを充実させていきたいと考えています。

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▼高2公共「とっとり財政プランニング」についてはこちら▼
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▼中3公民の授業での様子はこちら
『ボードゲームで社会の仕組みを楽しく学ぶ』（青翔開智中学校・高等学校 YouTubeチャンネル・Short動画）
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