【授業紹介】中1社会・ケニアで活動中の青年海外協力隊によるオンライン授業を実施
2024年7月11日(木)の中1社会では、ケニアで数学教員として活動中の青年海外協力隊である古澤様とビデオ通話を繋ぎ、「肯尼亜(ケニア)の魅力」と題したオンライン授業を実施しました。
現地での暮らしの様子や日本との物価の違い、標高が比較的高いため涼しいことなど、生徒たちが持っていた「ケニア」や「アフリカ」のイメージを塗り替えるような臨場感のあるお話をしていただきました。授業後の質疑応答でもたくさん手が上がり、生徒たちも前のめりに聞いてくれていました。
授業後のアンケートでは、
「ケニアには動物がたくさんいるサバンナの印象が強かったが、ナイロビは高層ビルが立ち並んでいて、たくさんの民族の人が暮らしているということがわかりました。首都圏と内陸部に格差があるのは中国に似ているなと思いました。」
「とても楽しくケニアについて知ることができました。一番驚いたのは、学校の校庭に牛がいるということです。私も搾りたての牛乳を飲んでみたいです。あと、野菜が日本に比べてとても安いのにも驚きました。またお話聞きたいです。」
「最初から最後まで楽しそうに話されていて、ケニア(と住んでいるエリア)が大好きなんだな、と思いました。楽しかったです。」
といった感想があり、それぞれの視点からケニアという国に興味を持つきっかけになったようです。
講義を実施いただいた古澤様、ありがとうございました!
(授業担当者:中澤<社会科>)
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