令和6年度 教育実習を実施しました(社会科)

8/21(水)〜9/10(火)まで、令和6年度教育実習生を1名受け入れました。
本校第5期生でもある大上さんは、在学中は軽音楽部の部長を務め、地域イベントへの参加や学校行事のステージなどで積極的に活動していました。その他にも、FM鳥取でラジオ番組のパーソナリティを担当するなど、学校内外でアクティブに活動し、法政大学法学部政治学科に進学した卒業生です。
2018年には、当時の生徒会メンバーとともに5周年学校ポスターモデルもつとめてくれていました。
高校2年生時の探究(個人テーマによる課題研究)では、「誰もが気軽に農業に挑戦することは可能か〜農業サポートアプリケーションを用いた提案〜」というテーマで研究を行っています。

今回は社会科・地理歴史科の教育実習生として、約3週間の実習を実施しました。
中学校1年生(社会・地理分野)と高校1年生(地理総合)の授業を担当してもらい、いずれも大学で専攻している都市政策の内容と関連づけた単元づくりに取り組みました。
本校の教育実習生としては初めてとなる「探究スキルラーニング」の授業づくりにもチャレンジしつつ、校務分掌や日常業務を通して、教員の仕事を学んでもらいました。
(担当:中澤<社会科>)

以下、大上さんからのメッセージです。
「中学社会科・高校地理歴史科の教育実習生として3週間お世話になりました。
自らが過ごしていた恵まれた環境を支えてくださっていた先生方のサポートを実感すると同時に、自身もそのサポートのあり方を考えさせられる時間となりました。
また、教壇での実習においても、事前の計画と当日の進行において、俯瞰して授業を行っていくことの難しさを体感しましたが、先生方や生徒たちに支えられながら楽しく実習を終えることができました。」

▼青翔開智の「探究スキルラーニング」についてはこちら▼
https://seishokaichi.jp/curriculum/ssh/class/

▼本年度(1学期・英語科)の教育実習生の記事はこちら▼
https://seishokaichi.jp/news/post-18383/

△なつかしの5周年ポスターです。