探究スキルラーニング
授業紹介
反転授業を発展させた自己調整学習で、 自らの学びを内省する力を身につける授業
- 科目
- 物理基礎
- 単元
- 仕事とエネルギー
- 使用教科書・教材
- 啓林館『物理基礎』
- 時間数
- 10
高校1年生の物理基礎において、自らの学びを調整しながら粘り強く学習を進めていく『自己調整学習』を取り入れて探究スキルラーニングを実施しました。狙ったのは『多角的・客観的な視点を持ち自らの判断を内省することができる力』の育成です。自分の今の学習状況を客観的・主観的事実から省察して、そこから自分なりの計画を立てて学習を進めるのが基本的な流れです。また、物理における生徒実験も自己調整学習の中に位置付けました。自分の学びの定着度に応じて測定実験を行うことで、物理量間にある法則性に対して、レディネスが十分に備わっているタイミングで理解することができました。自己の立てた目標を達成するため、積極的に他者を頼る姿も印象的でした。(担当:兼重/2023年度実施)
ルーブリック
授業資料
- 2_生徒配布冊子01 PDF[776.14KB]
- 2_生徒配布冊子02 PDF[508.46KB]
- 4_参考資料(実験プリント) PDF[628.48KB]
- 4_参考資料(中学内容動画紹介) PDF[8.76MB]
- 4_参考資料(自己調整シート) PDF[74.5KB]