大阪府吹田市出身。

鳥取の地から日本の教育をアップデートすることを目標に掲げる仁木にとって、自身の指導する社会科は『世界の見方をアップデートし、自分自身と向き合うきっかけと将来の可能性・選択肢を広げることができる』教科と捉えている。自身の授業に関しては『これから生きていく社会の現状や今後どうなっていくのか等「実社会とふれる、考える機会」を与えていきたい』と強調する。

さらに探究的な学びを『自分自身の可能性を広げ「新たな自分」と出会うきっかけをつくるために欠かせないもの』と捉えている。どんな場面においても生徒を主役にした対話を行い、相手の可能性を引き出し、危機を乗り越え成長していくことを手助けすることに力を注ぐ。

『カウンセリングマインドやアンガーマネジメントなどの心理トレーニング』『コーチングスキル』などに関心領域を持つ仁木の座右の銘は『人との出会いは一期一会。人生楽しんだもん勝ち』。人同士のつながりを強く意識しており、その中で自分自身が新たな価値観や考え方に出会ったり、子ども達が自らの想像を超えて成長する姿に何よりの喜びを見出す。

好きな場所は『妻と子どもと過ごす空間』と掲げる仁木パパは、あらゆる人の幸せを願いながら、『ワクワク』を教育現場から生み出し続けている。