【授業紹介】高1地理総合・浦富海岸フィールドワーク(「山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館」コラボ授業)
2024年5月9日(木)の高1地理総合の授業では、鳥取県岩美町の浦富海岸と駟馳山でフィールドワークを実施しました。ガイド役として「山陰海岸ジオパーク 海と大地の自然館」の安藤様に同行いただき、特徴的な地形がどのように形成されたかや、土地利用の変化について実地で学びを深めました。
まずは浦富海岸の「城原海岸(しらわらかいがん)」と「鴨ヶ磯(かもがいそ)」を回り、地球内部のマグマと岩石の関係や、波や風雨の力によって侵食された地形について解説を聞き、展望台から見学しました。公園で昼食をとった後、「駟馳山(しちやま)」に移動し、古墳群のある丘からかつての砂丘がどのように利用されているかを観察しました。
天気にも恵まれ、雄大な風景を楽しみながら学ぶことができました。今回のフィールドワークの内容は現地でのメモと写真をもとに、GIS(地理情報システム)を用いてまとめる予定です。(担当者:中澤)
▼「山陰海岸ジオパーク 海と大地の自然館」についてはこちら▼
https://www.pref.tottori.lg.jp/sanin-geopark/
▼昨年度のフィールドワークの様子はこちら(R5年度・高1地理総合)▼
https://seishokaichi.jp/news/subjects/social-studies/post-14085/