【高1課外活動】探究の授業成果を鳥取市男女共同参画センター開設20周年記念事業で発表

中学校3年生の探究は「鳥取の社会課題解決を通してSDGsに貢献しよう」が学年テーマで、ディベートを通してSDGsへの理解を深めています。
このたび、鳥取市男女共同参画センター「輝なんせ鳥取」開設20周年記念事業の一環として本校の高校1年生が実践発表をさせていただきました。以下は生徒からの報告です。

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私たちは7/24に県民ふれあい会館で開催された「鳥取市男女共同参画センター輝なんせ鳥取20周年記念事業」にて、中学3年生での探究学習の一環として行われたSDGs5番 「ジェンダー平等を実現しよう」に関連したディベート活動について発表をさせていただきました。
中学校3年生当時、学年予選をもとにした投票で選ばれ代表ディベートを行った学年代表6人が参加しました。
ディベートをした際に使用したデータや立論を持ち寄りながら発表を作り上げました。
「男女共同参画」ついてより理解を深めるために話し合いを重ねる中で新しい視点や考え方に気づくことも多く、それぞれが自分の生きる未来について考え直す機会になったと思います。
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当日は150名を超える市民のみなさんが来場され、基調講演では有森裕子さんによる「よろこびを力に・・・」のお話を聞きました。また、輝なんせ鳥取のあゆみを振り返るパネル展、「スウェーデンのパパたち」写真展も開催されました。
学校の中の学びを地域のみなさんに知っていただく貴重な機会となりました。
記念事業関係者のみなさま、ありがとうございました。

▼中学校3年生の探究について詳細はこちら
「【中3探究】ディベートを通じてSDGsへの理解を深める」
https://seishokaichi.jp/news/investigative-learning/post-8108/

※本投稿の写真は一部昨年度のディベート実践時のものです。