【社会科&学校図書館】朝読書と授業の新聞活用(NIE)

青翔開智には毎朝10分間の朝読書の時間があります。
社会科と学校図書館で連携し、中3以上の学年は週に1回「朝新聞」の時間を設けています。
この日は、新聞記事による情報収集や、それを元にした簡単なディスカッションなどを実施しています。

最初はオンラインデータベースの「朝日けんさくくん(朝日新聞)」「ヨミダス for School(読売新聞)」を用いて、各学年の「探究基礎*」のテーマと結びつく記事を収集しました。
段階的に「AND検索」「OR検索」などの検索ツールの活用の練習を盛り込むことで、自分が求めている情報をより効率よく収集する検索スキルの向上も目指しています。

地元の記事を調べるときは「日本海新聞 記事検索サービス」、経済やビジネス分野の記事を読んで意見交換したいときは「NewsPicks」など、徐々に触れるデータベースの種類や使い方を増やしていき、朝新聞の時間にとどまらず、社会科や英語科、国語科の授業内でも活用しています。

▼青翔開智のラーニングセンター(電子リソース)はこちら▼
https://seishokaichi.jp/curriculum/library-guide/digital-resources/

▼新聞を用いた2学期の授業例はこちら▼
https://seishokaichi.jp/news/post-9927/

▼「学習指導要領とNIE」(外部リンク「NIE 教育に新聞を」のホームページへ)
https://nie.jp/study/