SUPER SCIENCE HIGH SCHOOL
探究スキルラーニング 授業紹介
2024.02.19UP

What is the graph telling you? – comparing and contrasting data

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科目
英語コミュニケーションI ・論理表現
単元
Unit4 Appearance(Describing trend)
使用教科書・教材
Cambridge experience1
時間数
6

今回の探究スキルラーニングの大きな目的は2つ。ひとつは、グラフやデータが表す内容を、「急激に上がった」「〜まで下がった」といった英語の表現を使いながら正しく伝えること。ひとつは、同じ言葉の繰り返しを避け、言い換え(パラフレーズ)を使えること。

探究ではほとんどの場合データを取り扱います。その際にグラフを貼り付けただけで終わるのではなく、きちんと説明できる力(データサイエンス)が必要となります。また、様々な言い回しができる力(表現)は探究発表だけでなく共通テストでも問われる力です。

本校では毎年海外の大学を目指す生徒が一定数おり、このときIELTSのスコアを求められることも多くあります。こうしたこともあり、今回のライティングはIELTSのライティングのタスク1を目標として作問しました。

生徒は練習問題を繰り返し行うことで徐々に英作文に慣れていきました。一番最後のライティングでは冊子持ち込みOKとしたこともあり、意欲的に取り組めていましたし、豊かな表現になるよう最後まで真剣に書くことができていました。「練習を重ねていくうちに書ける文章量が増えて嬉しかった」や「大変だったけど力がついた感じがすごくする」という意見が多かったです。(担当:平尾/2023年度実施)

ルーブリック

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授業資料